< ページ移動: 1 2 >
そして正直いえば、僕の場合は学問ではなく、実践に役立つ知識が欲しいんです。だから放送大学でなく「schoo」のスタイルが合っているのでしょう。自分に足りないものを埋めたい、知識を得たい。そうすれば自分に新しい可能性が生まれるかもしれない。そんな期待感にこれまでもネットは答えてくれていました。でもこれだけ情報がまわりに溢れていると、何か見落として、自分だけ損をしているかもしれないという不安も生まれます。だからこそ、自分に必要な情報を正しく取り込む知性が欲しくなる。もしかして、そんな強迫観念から「学び」に引き寄せられているのかもしれません。
今までも、カルチャーセンターや通信教育で、なにかを学ぼうという人はたくさんいました。プラスこれからはネット世代のおじさん&おばさんが高齢者になってきて、自分の親世代とは違う学習意欲と市場が生まれてくるかもしれませんね。
written by TZK:アートディレクター
※この記事内容はTZK個人の見解・意見であり、所属する組織の公式見解ではありません
Keywords: オンライン講座, MOOCs,schoo
< ページ移動: 1 2 >