もっとも手間の掛かるモデリングです。今回は海外のフリー素材を基にアレンジして3Dプリンター用のデータを仕上げていきました。
レンダリング用に作られたデータは透明マップやバンプマップが含まれるため3Dプリンター出力用にポリゴンメッシュで作り直します。
この工程は後から考えると不要でした。ついつい見た目のクオリティ管理の癖で確認してしまいましたが、3Dプリンターにスムージング機能がありませんので、ポリゴンでの確認がむしろ正確でした。よりスムーズにするにはポリゴン数を増やす方法で解決できます。
ちなみに、ポリゴン数が増えたからといって、金額が増える事はないそうです。
大きさは6cm程度ですが、それでも細部がよく出ています。2)でポリゴンの話に触れましたが、ポリゴンのエッジもよく出ています(笑)
実物をご覧になりたい方は、事前にお声掛けいただけましたら、お持ちいたします。
以上、3Dプリンター出力実験の報告を終わります。
皆様、良いお年をお過ごしください。